4月14日に公開され、シリーズ史上最高スタートをきった 『 名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』。そのあまりの人気ぶりから、映画館の公式アカウント同士が「えぐい」「わかる」とツイートし合う一幕が話題になりました 。
劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の動員数がすごすぎる …… 。
大手シネコンの公式アカウント同士が、Twitter上で「えぐい」「わかる」とやり取りする様子が話題になっています 。
Twitter: @ac_tsuminami
ひと言だけ 。
コナンの動員、えぐい 。
最初につぶやいたのは、三重県にある「イオンシネマ津南」の公式アカウント(@ac_tsuminami)でした。映画公開後初の日曜日となる4月16日、「ひと言だけ。コナンの動員、えぐい。」とぽつりとツイート 。
するとそこへ、池袋にある大手シネコン「グランドシネマサンシャイン池袋」から「わかる」とリプが !
@ac_tsuminami わかる
グランドシネマサンシャイン池袋といえば、大きなスクリーンのある映画館としても有名で、その「えぐさ」は相当なものだったはず(ちなみに総座席数はイオンシネマ津南が1323席、グランドシネマサンシャインが2443席 ) 。
このリプライを受けて、イオンシネマ津南も思わず「シネコン界の帝王、『わかる』のひと言の重みが違う。」と反応していました 。
シネコン界の帝王、「わかる」のひと言の重みが違う 。 https://t.co/UXwWJpNq9R
とはいえ、互いにうれしい悲鳴 !
大手映画館同士のやり取りにほっこりしつつ、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の人気ぶりがより浮き彫りになった形となりました 。
どうやら、すでに沼っている人も多いようで
「 まぁそうだろうなぁ 私だってもう5回見てるしなぁ 」
「 衝撃過ぎて初めて2日連続でリピったのでこれはそう。ディープオタクは絶対3回は観るやつ 」
など、公開数日で、さらにコアなファンを作り出しているようです 。
劇場版「名探偵コナン」シリーズはこれまでも大ヒット作を連発していますが、実は国内興行収入100億円超えの作品はありません 。
その悲願を達成すべく、本作のメインキャラである灰原哀の名前を出し、「哀ちゃんを100億の女に」「最速100億いってもっと忙しくさせますわ。頑張ってください 」 と意気込むファンもいました 。
「 100億の女・灰原哀」なんてちょっと格好いいし、確かにさせたいかも ! ?
14日の公開初日から3日間の興行収入は歴代最高のペースで推移しており、すでに31億円を突破。映画館の中の人が感じる「えぐさ」も納得の数字です 。
映画館同士のやり取りやファンたちのコメントによって、さらに映画界が盛り上がっていくなんてすてきですね 。