叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《告白をしたら既読無視をされてしまった》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った 。
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、4月11日に配信された 。
番組内でリスナーから寄せられた《マッチングアプリで知り合った彼に告白をしたら既読無視をされてしまった》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った 。
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お便りの内容は、以下の通り。《マッチングアプリで出会った男性に告白したところ、1週間既読無視が続き、自分から諦めのLINEを送ったにも関わらず、まだ好きで忘れられずに泣いております》《もう脈がないのはわかっているのに、まだ返事が来るんじゃないかとバカな淡い期待を抱いてしまって情けないです》《相手は同時進行で他の女性もいたと思いますが、告白の返事をする価値もない女だと思われたことに、勝手にショックを受けています》《どうすれば諦められるでしょうか ？ 教えて下さい 》
「叶姉妹のファビュラスワールド」
これについて恭子さんは、突然「とある映画のシーンを思い出した」と、以下のように話し始めた。「ある映画の中で敵側の者が最後に残って、一番の将軍的な存在の人を殺そうとしてやって来たにも関わらず捕まっちゃって。もちろん自分は死ぬ覚悟だから『でもここまで来れた自分は』って、なんかいろいろ言ってたみたいなんですね」「その将軍は、その人を殺さなかったの。で、（敵側の者が）『なぜ殺さないんですか。目の前にいる自分自身は、あなたを殺そうとして来たんですよ』って言って。その方が言ったのは、『なぜか教えてやろう。お前が取るに足らない存在だからだ』と 」
恭子さんは、相談の内容にあった「返事をする価値もない女だと思われた」という言葉を聞き、この話が浮かんできたのだそう。「殺すにも、別にってことですか？」（美香さん）（以下、恭子さん）「そういう存在だからと、私は解釈したんですね。私はそのシーンをとても覚えていて、自分があなたを殺すと、自分がバカらしくなると。だから取るに足らない存在の者を殺してしまったじゃないか、と」「ご自身も書いてらっしゃるように、自分は返事をするにも値しない存在だということも（わかっているはず ） 」
「 どうすれば諦められるでしょうか」という相談について二人は、「一定期間が過ぎれば忘れる」とアドバイスをした。「とても好きになって、ご自身だけで忘れられなくてっていうのも、いつかは忘れられることは忘れられますよね。ある一定期間が過ぎれば」（美香さん）「普通に忘れると思いますよ」（恭子さん）実際、恭子さんのボーイフレンドであるグッドルッキングガイたちに、美香さんや恭子さんも「そのうち忘れるから」と声を掛けるそうだ。「私もよく、グッドルッキングガイに言ってあげているんですよね。『そのうち忘れるから』って言って、お姉さんも『大丈夫よ、私のことはそのうち忘れるから』って言って。その会話がどうしてもクエスチョンであって。『忘れるから』って男の子が言われて … … 」（美香さん）「そう言うと、呪文のように忘れることができないというか、そういうことになるみたいね」（恭子さん）同時に何人ともやり取りができるマッチングアプリは、そういうことも起こり得るのではないか、と二人は語る。「マッチングアプリということに思っておけばいいんじゃないですか。マッチングアプリは幅があって、それぐらいのことでもありますよっていうような。普通の恋愛とは少し違うんではないですか？」（恭子さん）「お姉さんがいつも言っているように一対一ではなくて、何人も周りにいて、一対一で付き合っているような雰囲気でありながら、実は何人もいたとか既婚者だったとか」（美香さん）「『実は』ではなくって、普通に何人もいると（思っておいた方がいい）。なおかつ、マッチングアプリによってアグレッシブな精神の持ち主は、何人もいるから『もっと自分は進化していく、勝利を得るんだ』みたいな。それは男性も女性も、両方ともそういう風なことでもあるとは思いますよ」（恭子さん ）
「 今回のことは切り替えるべき」と言葉を送る美香さん。これに対し、恭子さんは「切り替えではなく切り捨て」だとした。「あくまでも私の見解ですが、こちらはもう切り替えて、次のマッチングアプリをしたら … … 」（美香さん）「切り替えてって言うよりも、切り捨てなのよ。替えるって言うのはね、替えたものじゃあどこに置いたのってなるじゃない。切り捨ては捨ててるんだから」（恭子さん）続けて、諦められない自分の心をすっぱり切り捨てるべきだと、恭子さんは語った。「だから切り替えと切り捨ては違うのよね。それは少なくとも、自分の心ですよ。相手にはもう切り捨てられてるわけですから」最後に恭子さんはこんな風にアドバイスをまとめ、回答を締めくくった。「自分の心の中のまだある未練的な心を切り捨てる。のがよろしいんではないですか。あくまでも私の個人的な見解 」
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