杉並区の“かわいすぎる道路標示”がTwitterで話題です。この「とまれ」はついつい足を止めたくなっちゃう !
とあるイラストレーターさんが街で見つけた「道路標示」がTwitterで話題です。こんなにかわいい「とまれ」は見たことない …… !
人生で一番かわいい「とまれ」に出会ってしまった……pic.twitter.com/Dd0khPLxQJ
「 人生で一番かわいい『とまれ』に出会ってしまった …… 」
というコメントとともに投稿されたのは、道路に描かれたワニのイラストの写真 。
イラストの下には「とまれ」と書かれているため、道路標示であることがわかります 。
確かにこれはかわいい 😍
東京都調布市を拠点に活動するイラストレーターの火詩(@hiuta_illust)さんが、吉祥寺から高円寺の間を散歩していたところ、偶然見つけたというこの標示 。
「 絵に描きたいなと思って」撮った写真を投稿したところ、4.1万件の「いいね」が集まりました 。
このワニ、ギザギザの歯とキュッと上がった尻尾がすごく愛らしいです 💕
杉並区の公式情報サイト「すぎなみ学倶楽部」によると、動物マークの道路標示は「児童の飛び出し事故防止策として設置されているもの」とのこと 。
実は、昭和50年代の終わりごろにはすでに存在していたのだとか … … 全然知らなかった 😳
ワニ以外に他の動物もいるの?
私もその辺りで見かけたので、きっと仲間ですね ! パンダも可愛かったです☺️pic.twitter.com/fFNMePey5f
ワニ以外にも、パンダやイルカの道路標示を見かけたという火詩さん 。
他にも、「ライオンを見た」などのリプライも寄せられていました 。
「 すぎなみ学倶楽部」によると、もともとは14種類の動物の絵柄が存在していましたが、1996年にはパンダ、ライオン(正面、横)、イルカ、ワニの5種類が標準になりました 。
残存する標準の5種類以外の道路標示はかなり貴重で、ごく少数「色違いの青いワニ」や「サル」の絵柄などが存在するそうです 。
幼稚園や小学校など、子どもたちの往来が多い場所に設置されているという動物の道路表示。激レア動物を見つけたいものです ! !
かわいい「とまれ」にネットの反応は?
「 道路って、くり抜いて持ち帰ったら犯罪になりますか ? 」
「 これはかわいい 🐊 ✨ 」
「 めちゃくちゃノスタルジーなんだけど、これ杉並区だけなのか 」
「 これは止まらざるを得ない 」
など、多くのリプライが集まっています 。
その後、火詩さんは「ワニの道路標示」をイラストにして、自身のTwitterで公開中。
調べてみたら昭和50年代から、児童の飛び出し防止用にあったとのことで、杉並区民のみなさんの思い出も色々聞けてとても和みました。出会えなかった動物たちもまた探してみたいと思います〜 🦁 pic.twitter.com / NjQSLhCi18
ワニの「とまれ」を囲む子どもたちのイラストにほっこり 😌 。
やわらかいタッチで描かれた子どもたちは、ワニの道路標示に興味津々の様子です 。
なんだか心が温まるイラストですね 😌