グリチルリチン酸2Kに、サリチル酸、ナイアシンアミドとか言われてもカタカナばっかでわかんないよ〜!ってなりがちですよね。そこで今回は化粧品によく含まれている美容成分を簡単にまとめてみました ! これを見れば、自分にぴったりのスキンケアと出会えるかも 。

化粧品っていろんな成分が入っているけど、結局何を選んだらいいかわからなくなりませんか?

スキンケア迷子の民はこれ見て! 🔍 化粧品によく入ってる美容成分を簡単にまとめました 👀 🎓 pic.twitter.com / BbNGdKbZ1 g

「 トラネキサム酸にサリチル酸、グリチルリチン酸2Kって全部“酸”じゃん …… 」「最近よく聞くレチノールとかビタミンC誘導体って何 …… ?」な人、必見です。今回は化粧品によく入ってる美容成分を、主な効果とともに一気にご紹介します 。 それぞれの美容成分の特徴を知って、自分にぴったりのスキンケア用品を見つけよう !

・各成分の説明については、化粧品メーカー各社のサイトの記載を元にしています。・実際の効能については濃度や含有量、摂取頻度などにもよるため、必ずしも「この成分が入っていれば効く」というわけではない点にご注意ください 。

Article image

〇〇酸って多すぎ……よく見かける5つの名前と効能はこちら!

1. アゼライン酸

アゼライン酸は抗炎症やニキビ跡への効果が期待できる、主にニキビケアに使われている成分。ニキビの原因となる古い角質が詰まるのを防いでくれます。赤ら顔が悩みの方にもおすすめ 。

2. グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2Kも抗炎症やニキビ跡に有効な成分 ! ニキビの予防や肌荒れケア目的に使われているよ。医薬品にも使われているほど高い消炎作用アリ ◎

3. サリチル酸

サリチル酸は殺菌作用が強く、ニキビケアの医薬部外品にも含まれる ! 角質を軟化させ、ピーリングや鼻の黒ずみ除去に使われることもある成分です。毛穴ケアにもイイ感じ !

4. トラネキサム酸

炎症やメラニン生成を抑える働きがあるから、シミや肝斑などにおすすめ。シミやニキビ跡に効果がある美容成分のハイドロキノンよりも低刺激で使いやすい〜 !

5. ヒアルロン酸Na

実はヒアルロン酸ってもともと肌の真皮層に備わっている天然保湿因子の一つなんだって ! なんと1gのヒアルロン酸Naで6Lもの水を保持できちゃう 。

最近のスキンケア市場で話題の成分にも詳しくなっちゃおう〜!

6. ナイアシンアミド

ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、メラニン生成を抑えるだけでなく、シワの改善にも効果があるとされている。シミやシワを抹消したい人はナイアシンアミド入りのアイテムを試してみてね 。

7. ビタミンC誘導体

皮膚に吸収されづらいビタミンCを改良した成分。メラニン生成を抑制するだけでなく、余分な皮脂を抑制しターンオーバーを整える効果が期待できるよ。シミや皮脂抑制に有効 !

8. レチノール

レチノールはビタミンAのことで、肌のターンオーバーを促進し、肌のごわつきやシミ・シワを改善するよ。同じくビタミンAのトレチノインは医薬品、レチノールは医薬部外品で効果が控えめな成分 。

ツイートでは他にもよく含まれている美容成分を紹介! 詳しくなるとスキンケアアイテム選びがもっと楽しくなる〜👇

よく見る美容成分はまだまだ他にもたくさん ! 自分のスキンケアに足りない成分を見直して、アイテムを揃えるのもオススメです 。

関連記事はこちら

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image

Article image